
大切な命を守るために日頃から持っておきたい災害への意識。
2019年には2度の大型台風が関東を直撃し、入居者様の中にも被害に遭われた方がいらっしゃいました。
また、地震の回数も増えています。近年の地震には南海トラフ巨大地震の可能性も示唆されており、予断を許さない状況です。
今後、大地震などの災害に見舞われた際には、新型コロナウイルス感染防止の影響が加わり、避難地に行くことさえできず自宅待機を要請される可能性もあります。
災害時に備えがあるかどうかがその後の過ごし方に大きく関わってきます。
ですので、入居者の皆様には、今からでも災害に備えるための準備をされることを強くおすすめいたします。
1.非常持ち出しリスト
□ 飲料水<一人一日3リットル> |
□ 非常食<3日分> |
□ 割り箸、フォーク、スプーン、ナイフ |
□ 紙皿、紙コップ |
□ 携帯電話<充電器> |
□ 携帯ラジオ<予備電池> |
□ 懐中電灯<予備電池> |
□ ヘルメット、防災ずきん |
□ 笛やホイッスル □ マスク □ 軍手 □ ロープ |
□ 下着、衣類 |
□ ビニール袋、ゴミ袋 □ ティシュペーパー □ トイレットペーパー |
□ 洗面用具 □ 筆記用具 □ 医薬品 |
- 飲料水と非常食は、数年間持つものが市販されています。
- ラジオや懐中電灯は点灯するか確認しておきましょう。予備の電池を持っておくと安心です。
2.貴重品リスト
□ 現金、10円玉 □ 健康保険証、証書類 |
□ 免許証、身分証明書 |
□ 通帳などの番号を控えたメモ |
□ 家族全員の写真 |
- 非常時はATMが動かない可能性があるので、現金は常に持っておきましょう。
- 貴重品は袋などにまとめて入れておくと便利です。

3.備蓄品リスト
□ 卓上コンロ □ ビニールシート □ ウエットテイッシュ □ 携帯用カイロ |
□ テント □ 布製ガムテープ □ 簡易トイレ □ ラップ類 □ バール、ジャッキ |
□ ポリタンク |
□ 予備のメガネ、入れ歯、補聴器 |
□ アイマスク、耳栓 |
□ 救急箱、応急手当用品など |
- 台風・地震の際にご入居中の物件のトイレが使えなくなる場合がございます。
簡易トイレを持っておくと安心です。
